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最近、暗号資産とか株とか口座の管理が複雑で困ってるわ。
全部一箇所で見られたら便利なのに。
それなら、コインチェックとマネーフォワードを連携させるといいよ。
APIキーを使えば、資産管理が一元化できるんだ。
この記事でわかること
- APIキーとマネーフォワードの概要
- コインチェックとマネーフォワードの連携方法
- 連携のメリットとデメリット
- 連携時の注意点
今日も暗号資産の勉強をしていきましょう!!
APIキーとマネーフォワードの概要
APIキーとは?
APIキーは、アプリケーション同士が情報をやり取りするための「鍵」のようなものです。
これを使うことで、異なるサービス間で安全にデータを共有できます。
今回はコインチェックのAPIキーを使い、異なるサービス「マネーフォワード」と連携させます。
マネーフォワードとは?
マネーフォワードMEは、銀行口座やクレジットカード、株や暗号資産の証券口座など、さまざまな金融サービスを一元管理できる家計簿アプリです。これにより、自分の資産状況を一目で把握できます。
無料版と有料版(プレミアムサービス)がありますが、無料版でも十分便利です。
以下に、それぞれの機能と料金、さらにWi-Fiとのセットプランについて説明します。
■無料で使える機能:
- 金融機関・サービスの連携数:最大4件まで連携可能です。
- 家計簿データの閲覧期間:過去1年間のデータを閲覧できます。
- 基本的な家計管理機能:収支の自動入力やカテゴリ分けなど、基本的な機能が利用できます。
■有料の機能と料金:
有料版(プレミアムサービス)では、以下の機能が追加されます。
- 金融機関・サービスの連携数:無制限に連携可能です。
- 家計簿データの閲覧期間:過去の全データを無制限に閲覧できます。
- グループ作成:金融機関やサービスを自由にグループ化できます。
- データのエクスポート:家計簿データをCSV形式で出力できます。
- 優先サポート:サポート対応が優先的に行われます。
料金は、月額500円(税込)ですが、後述の光回線とのセットプランも良いかと思います。
■Wi-Fiとのセットプランについて:
「マネーフォワード光」を契約すると、マネーフォワード MEのプレミアムサービス(スタンダードコース)を無料で利用できます。
マネーフォワードは「マネーフォワード光」という光回線サービスも提供しています。このサービスは、インターネット回線とマネーフォワードMEのプレミアムサービスがセットになったプランです。
2025年1月時点での月額料金は、集合住宅(マンション)タイプで3,850円、戸建てタイプで4,950円となっています。
このように、マネーフォワード MEは無料でも基本的な家計管理が可能ですが、有料版やセットプランを利用することで、より充実した機能とサービスを享受できます。
マネーフォワード連携のポイント
- 資産の一元管理: 複数の金融機関やサービスの情報をまとめて管理でき、全体の資産状況を把握しやすくなります。
- 自動更新: 取引や残高が自動的に更新されるため、手動での入力が不要です。
- 分析機能: 収支の分析や予算管理など、資産運用に役立つ機能が利用できます。
マネーフォワード連携の注意点
- APIキーの管理: APIキーは他人に知られないよう厳重に管理し、必要に応じて定期的に変更しましょう。
- 二段階認証の設定: セキュリティ向上のため、二段階認証を有効にしておくことをおすすめします。
- 連携の確認: 連携後、正しく情報が反映されているか定期的に確認し、異常があれば速やかに対応しましょう。
コインチェックとマネーフォワードの連携方法
STEP0. 事前準備として必要なもの
- スマートフォン
- 二段認証アプリ(Google Authenticatorなど)
- コインチェックのアカウント
- マネーフォワードMEのアカウント・アプリ
STEP1.コインチェックで連携用のAPIキー取得
※コインチェックアプリではAPIキー取得ができないので、コインチェックブラウザを開く
入力を間違えるとAPIキー作成が失敗することあります。
失敗してもアクセスキーが作成されていることがありますが、こちらを連携に使用してもうまくいかないので注意してください。
STEP2.マネーフォワードMEと連携
今回マネーフォワードMEのアプリの連携方法を載せていますが、マネーフォワードMEをブラウザで開いたものでも連携は可能です。
コインチェックとマネーフォワードの連携解除方法
まとめ
コインチェックとマネーフォワードを連携させることで、暗号資産を含む全体の資産管理がより効率的になります。適切な設定と管理を行えば、セキュリティ面のリスクも最小限に抑えられます。
暗号資産の投資は、正しい知識とツールの活用で、より安心して取り組むことができます。
これを機に、資産運用の幅を広げてみてはいかがでしょうか。
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